この本では、「黄金の80代」を迎えるための方法を教えてくれます。現代は人生100年時代と言われており、健康で豊かに老いるためには、70代の生活術が重要です。しかし、老いてからでは遅いということもあります。この本では、介護保険制度の使い方や認知症の最新情報なども網羅しています。70代は人生の下り坂に差し掛かった時期であり、一気に滑り台のようにおりていくか、鼻歌でも歌いながら気長におりていくかは自分次第です。80代や90代を迎えるためには、70代をどのように過ごすべきかが重要です。この本には、幸せに老いるためのヒントが満載されています。そして、豊かな老いは80代から始まるのだということも教えてくれます。長生きできる人とできない人の決定的な違いについても触れています。
『80歳の超え方』 和田秀樹(廣済堂出版)のご紹介
